xFrameworkインストーラー完成 
土曜日, 12月 9, 2006, 08:36 PM -  PHP
まぁ似たようなこと書いた覚えがありますが・・。
おはようございます、小堤です。

さて、xFrameworkのインストーラーが出来ました。デザインも(ちょっと最終調整あるけども)こんなかんじです。


※クリックしてください。

デザイン的にも、内容的にも固まったので公開します。
今晩たぶんリリースするxFramework2.1.1 Preview2に入ります。
これで.htaccessとかの書き換え作業がなくなり、スムーズにxFrameworkの導入が行えると思います。

これでxFramework2.1.1で実装する予定だったLiveRecord、CLI版、インストーラーが完成です。あとは動作チェックを細かくやってからStableにしてリリースします。
ちょっとドキュメントが追いついていないですが、そっちも随時更新してきます。

ああ・・おなかすいた。

xFramework Command Line Interface(CLI) 完成 
金曜日, 12月 8, 2006, 12:08 PM -  PHP
ほぃ。小堤です。

ずーっと前からいっていたCLI版のブートストラップと、それに関連するクラスの実装が終わりました。これで、WRI同様のアクションの書き方で、コンソール上でxFrameworkを動作させることが出来ます。(xFramework2.1.1 Preview2で出します)

php xfc.php xa=hoge cp=test/


こんな感じ。

これが出来ると何がすごいの?って話なんですが〜。
WEBってリクエストが長いときれちゃいますよね?そういった大量の処理や、バックグラウンドで行いたい処理、クーロンなどで回したい処理などがxFrameworkを用いて実装できます。

例えば、会員の名前をPDF等に埋め込む処理を行い、その同じPDFを100枚作り、ZIPで圧縮して、それが完了したら会員にメールを送りDLしてくださいと通知する。こんな処理もウェブ上からCLI版xFrameworkをキックして、「メールが届きましたらダウンロードを開始してください。」とか表示して、終わる。みたいなことができます。まぁ用途は色々ありますが、メリットとして、ウェブ上のアクションと同じクラス、同じインタフェースで実装できますし、アクションスタックも同様に利用できます。もちろんライブラリも。

まぁ弊社では、さらに・・・色々考えていますが、それはお楽しみということで(笑)
さて、休憩するべかー :)


xFrameworkインストーラー機能の実装完了 
金曜日, 12月 8, 2006, 08:21 AM
はいはい、おはようございます。相変わらずぼーっとしています。いつまで続くんでしょうか・・・この状態(笑)
さて、xFramework2.1.1 Preview2がもう少ししたら出ます、いくつか機能が追加されているのですが、前から言っているLiveRecordもその1つです。そしてもう一つがxFrameworkのインストーラー機能の実装です。これは xFrameworkのインストールで説明している作業が、ビジュアル的に、そして特別カスタマイズしないインストールであれば、クリックだけでインストールが完了します。

手順としては、xFrameworkをDLしてきて展開。XAMPP環境であれば該当のディレクトリにコピー、外部サーバであればUPLOADをします。そして、そのコンテンツにアクセスします。そうするとインストーラーが走ります。まぁXoopsとかそういうやつと一緒です。
画面イメージとしては、下記のような感じです

これはパワーポイントのスナップショットですが、実際の機能は実装完了しました。いまデザインを差し込み中です。
はぁー、あとCLI機能を作ればxFramework2.1.1 Preview2をリリース出来そうです。
インストールする際に、自分で.htaccessとかを書かなくて良くなるので、プログラマじゃない方でも簡単に導入できるようになります。

さて、ブログも書いたし、CLI 作るかぁ:|

やっと、オブジェクトの説明が書き終わった。 
木曜日, 12月 7, 2006, 06:24 AM - 日記
まぁ・・xFrameworkのネタしかないわけですが(苦笑)
やっとドキュメントの各オブジェクトの説明が書き終わりました。
http://www.xframework.jp/document/tutorial/index.html

いや、マジで大変。やりたいことが進まないというか、今までやってきたことを説明するのは大変です。まぁそれでも書き慣れてきたっちゃー書き慣れてきたけども。
そして相変わらずこの時間。

ああ、皆さんありがとうございます。着実に更新しているせいなのかどうなのかわかりませんが、着実にサイトに来ていただけているようで、ありがたい話です(^^;
本当におもしろくなってくるのは、この先なんで楽しみにしてもらえるとありがたいです。

さて、どこまでやってもマニュアルが気が終わらないから、そろそろ飽きてきたな(苦笑)
でもまぁ、どっかで区切りつけてxFramework2.1.1をリリースできるようにしなきゃ・・・。
ああ、LiveRecordについては、今日は余裕がないので触れませんが、ちょっとづつ触れていきます。xFramework2.1.1preview落としてくれている方もいるので。
ということで、引き続きがんばります。
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LiveRecord for xFramework2.1.1Preview 
水曜日, 12月 6, 2006, 11:38 AM -  PHP
約束したので、LiveRecordの記述の仕方を断片的になるかも知れませんが、説明します。
まず、LiveRecordクラスは必ず継承して利用します。まぁAbstractクラスになっているので直接は利用できませんが。

1.データベースに接続できる状況を作ってください。xFrameworkで。

2.そこにtbl_testというテーブルを作り、id(int)、name(varchar(100))のフィールドを用意します。

さて、これで普通に
SELECT * FROM tbl_test;

とかで取得できるはずです。

では、同じことをする準備をします。
LiveRecordクラスを継承したクラス「tbl_test」を用意します。このときのクラス名はテーブル名と同一にしてください。

class tbl_test extends LiveRecord {
....
}


といった形になると思います。特にメソッドなどは用意しなくて結構です。
これをAutoload.xmlなどに設定してrequireしなくて良いように、したいところですが、テーブルが増える度にautoload.xmlに設定するのは、手間ですしミスがうまれるかもしれません。なので、これを_libraryに配置して、ライブラリとして自動的に読み込むようにします。
単純に、作成したtbl_test.class.phpと_libraryに配置するだけです。

さて、使ってみましょう。
indexAction.class.phpのexecute中に下記のように記述します。

$objTBL = new tbl_test( $this->objDatabase->getConnection() );


$objTBLがLiveRecordを継承したtbl_testクラスです。
これで、操作準備OKです。
では、実際に先ほどのSELECTを同一の処理を行ってみます。

$arrParams = array();
$arrRows = $objTBL->select( $arrParams );


これだけです。SELECTに関する条件などの情報は、引数の$arrParamsに記述します。
長くなってきたので、次回SELECTのいくつかの例を記載したいと思います。
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